蚊帳付きハンモックなのに蚊に刺されるのはなぜ? | てられなメモ

蚊帳付きハンモックなのに蚊に刺されるのはなぜ?

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私は心底 蚊が嫌いだ。体質のせいか、めっちゃ刺してくるし、めっちゃカユくて不快。夏季になると、外でジッとしていることすらままならない。

イカリジンなどの虫除けも効果的だが、汗で流れたところや塗り残し箇所を刺されるし、手についたまま目を触ったりしそうで、できることなら使いたくない。

そんなわけで、蚊帳付きのハンモックを買ってみた。SheepNotという、神戸発のブランドのものらしい。

ところが意外なことに、蚊帳付きのハンモックでも蚊に刺される

なぜか。

観察していると、蚊帳の部分にも蚊が寄ってきて止まっていることがあることに気づいた。
そう、蚊帳の網の部分に素足がふれていると、そこを蚊に食われるのだ。

そのことに気づいてからは素足が網に触れないように注意したが、それでも刺された。
刺される頻度は減ったものの、今度はハンモックの生地に接触している素足が刺されていた。

通気性に優れる薄手のパラシュート生地は、ヒンヤリ涼しいのは良いが、蚊の防御としては弱いのだ。蚊はたしか、熱や二酸化炭素を感知できるので、刺せる場所を見つけて生地越しに刺すことができるのだろう。

結局、蚊帳付きのハンモックといえど、完璧ではない。

なお、素肌が生地に触れていると刺されるが、衣服をまとっている部分は刺されない。

長袖・長ズボンを履いて蚊帳付きハンモックを使用することにしたところ、ようやく蚊に襲われることがなくなった。

長袖・長ズボンなので、気温が高いと暑く、快適ではない。

それでも、蚊に刺されるよりはマシなので、今後も使うつもりだ。

今回、Amazon で購入した蚊帳付きハンモックはこれ。

生地が薄いためにコンパクトに収納でき、ベルトなどが揃っているのがありがたい。

ちなみにこのタイプの蚊帳は、ゴムロープ1本でネットを支えるため、内部空間が狭い。ひざを曲げて開くことにより、ようやくネットが顔にかからずにスマホを操作する空間を確保できる。少し面倒だが、ネットを吊るすロープが増えても設置が大変だし、設置中に手間取って蚊に刺されては元も子もないので、しょうがない。

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