2016年頃から使っていたLED照明の電球が8年目にして切れてしまいました。
見ると、次の型番「LDA5-H-E17」が記載されています。
しかし、交換しようと思い、型番「LDA5-H-E17」で検索してみたところ、見つかりません。
ほぼ同じ型番が見つかっても、非常に高額だったりします。
もっと安価な代替品がありそうです。
代替品は見つかったが…
「LDA5-H-E17の代替品」で調べると、こちらのページでは代替推奨品として次の型番が挙げられていました。
LDA3L-H-E17/25E/W
型番の「5」が「3」なのが気になります(後述)。
ここで紹介されている電球もやや高めなので、その他の代替品についても調査してみました。
Panasonic公式の後継推奨品
なお、Panasonicのサイトを見ると、
LDA5LHE17W は生産終了となっており、その後継品として
LDA4LHE17ESW2 のページがリンクされていましたが、こちらも生産終了です。
さらにその後継推奨品として提案されている型番は、「LDA4LHE17S4」です。
これなら問題なく使用することはできるでしょう。
しかし、元々のLDA5LHE17Wが小形電球25W形相当の明るさであるのに対し、後継品の後継推奨品は小型電球40W形相当なので、明るすぎる気がします。
以前より明るくてもいい場合はこれでもよいですが、同じ電球を複数使用しているため、できれば同じくらいの明るさのものを選びたいものです。
そもそも、LEDライトの型番は何を意味しているのでしょうか。
LDA5-H-E17の型番の意味
こちらのページ(Panasonic)で型番の意味を確認してみたところ、
「LDA5-H-E17」の場合、
「LDA」が小型電球の形状を意味し、
続く「5」は消費電力 5W を意味し、
「H」は配光角が準全般配光角を意味し、
「E17」は口金が直径17mmのE17口金を意味しているそうです。
配光角の説明については、こちらのPDFがわかりやすいです。
なお、「LDA5L-H-E17」などと表記されている場合もあり、この場合の「L」は電球色を意味するようです。
また、消費電力は技術の進化と共に省エネ化が進んでおり、同じ明るさでも数年前より消費電力が小さくなっている傾向があるため、明るさは40W形相当などの表記やルーメンの値を参考にしたほうがよさそうです。
これらを総合すると、ひと昔前の「LDA5-H-E17」の代替品を探すのであれば、次の条件を満たすLED電球を見つければ問題なさそうです。
・「LDA」と「E17」であることは必須
・25W形相当(360 lm前後?)の明るさが必要。型番のワット数(5)にこだわらない
・配光角は「H」が望ましいが、用途によっては「G」(全般配光角)などの別タイプも可
ちなみに色は、わが家の場合は電球色です。
そういうわけで、結局私が選んだのは次の電球です。
LDA3LHE17S2
さっそく装着してみると、別の箇所の同じ電球との違いが目立たず、ちょうどよい感じでした。