藤次郎の包丁を藤次郎で研ぎ直してもらった | てられなメモ

藤次郎の包丁を藤次郎で研ぎ直してもらった

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普段使っている藤次郎の三徳包丁の切れ味が落ちてきたので、研ぎ直しに出すことにしました。
他の包丁は砥石で研いでいるのですが、こちらは砥石の上を滑ってしまい、自分ではうまく研ぐことができません。
しかし近所で良い研ぎ師が見つからないのでネットで探していたところ、藤次郎公式で研ぎ直しのサービスを行っていることを知りました。

以下のページから申し込むと、有料ですが研ぎ直しを受けることができます。

研ぎ直し・修理申込 | 燕三条製包丁の藤次郎株式会社|TOJIRO JAPAN
包丁の研ぎ直し・修理をご希望の場合は以下のフォームを入力し、プライバシーポリシーをご確認の上お申し込みください(*印は必須項目です。) 「研ぎ直しサービス券」をお持ちの場合は無償で研ぎ直しいたしますので、ご購入時のレシートと「研ぎ直しサービ...

さっそく申し込もうとしたところ、なぜか購入時のレシートが必要とのこと。
ネットで購入したのでたまたま見つかりましたが、見つからない場合はどうすればよいのでしょう。

フォームに入力して申し込み、包丁を厳重に包んで指定の送り先に送ります。
フォームでは好みの研ぎ具合を指定できるのがよいですね。

包丁を送るのは初めてですが、レターパックライトなどで送るのが安いと思います。

ちなみに包丁の鞘(サヤ)は以下を使いました。

これはキャンプにも使えて便利です。

無事包丁を送ると、すぐに見積りのメールが届きました。
刃欠けなどがないため、研ぎ直しが 880 円で、送料が880円、合計 1760円とのこと。

オンラインストアで決済することになっています。

送料が高く感じますが、オンラインストアは初めて登録すると 500 円分のポイントがもらえて最初から使えるので、実質 1260 円の負担で済みました。

研ぎ直しは決済完了後7営業日以内に出荷されるとのことですが、私の場合、3営業日目には発送していただけました。送ってから受け取るまで、一週間ちょっとでした。

受け取ると、非常にていねいに梱包されていました。

研ぎ面を確認すると、新品同様に非常にキレイな仕上がりです。

さすが公式

試しにキャベツを切ってみると、とてもよい切れ味に驚きます。
特に鋭い切れ味を希望していなかったにもかかわらず。

こんなに切れる包丁だったっけ?

包丁の自重でキャベツが切れてしまいます。

そんなわけで手続きはちょっと面倒でしたが、結果は非常に満足できるサービスでした。
これからも定期的に研ぎに出そうと思います。

ただ次回からはちょっと高いので、レターパックで研ぎの通販に対応してくれる庁研さんに頼もうかなとも思っています。

藤次郎は手に入りやすい価格であることも考えると、やっぱり良い包丁です。

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